購入して欲しい商品の説明をしてもなかなか購入してもらえません。
説明によって商品を理解してもらっても購入という行動に繋がりません。
人は理解して動くのではなく
「欲しい」という気持ち
感情、感動で動くものです。
商品が欲しいのではなく
その商品を手に入れたらどうなるのか
利益や可能性に期待して
商品を購入するのですから。
それでも商品の説明をしてしまうのは
説明の方が簡単だから
思ったものと違うというクレームが怖いから
相手の期待も分からずに
自分都合で説明しても
理解はされても気持ちは動きません。
利益と可能性を描かせる
描いてもらうためには
相手の期待を聴く、質問することが大切です。
営業は説明することではなく質問すること。
行動のスイッチは相手の心の中にあり
そのスイッチを押せるのは相手自身なのだから。