セールスにおける反論処理

最終的に購入するかしないかを決める段階で決断を保留する場合があります。

 

①商品やサービスは気に入っているけど、担当者が気に入らない。

②担当者はすごく良い人なんだけど、商品やサービスにちょっと気になるところがある。

③商品やサービスは気に入っているけど、お金が無い。

④商品やサービスは気に入っているけど、時間が無い。

⑤今は決められない。考えさせて欲しい。

⑥家族と相談する。

⑦もっと良い物がないか調べたい。

⑧今日は日取りが悪い。

⑨決めない事を決めている。

⑩以前に失敗したことがあり不安。

 

これらの場合、どうなったら購入を決断するか皆で話してみました。

 

意見が分かれたのは、⑦もっと良い物がないか調べたいとき。

 

調べなくてもいいように納得できる材料を提示してくれれば決めるという人と

自分で調べたいので調べる時間が欲しいという人に分かれました。

 

これはタイプの違いです。

人からの情報を重視する人

自分で調べた情報を重視する人

直感を重視する人

タイプによって決断に必要なことは異なります。

 

自分で調べたい人に調べる時間を与えないと

購入からどんどん離れていくようです。