私たちは、何らかの問題意識を抱くと行動へのスイッチが入ります。
例えば「今のままの成績では進学ができない」「今期は大丈夫だが、もっと見込み客を増やしておかないと来期は契約が先細りする」といったものです。

逆に相手が問題意識を抱いていない状態では、こちらが一生懸命いい話をしても行動には繋がりにくいものです。
そこで相手を行動へ導くために、相手に抱いてほしい問題点を自由に書き出してみました。

〇子ども・・・怠けて遊んでばかりでは将来困る

〇ある営業マン・・・出会って早々に商品説明していたら売れるものも売れない、今のやり方では売れない、今の学び方では成績が変わらない

〇企業の経営者・・・人を教育しないと離職率に歯止めがかからない、時間と経費を社員に使わないと会社は良くならない、新しい学び・教育をしないと社員の成績が上がらない

〇従業員が定着しな店長・・・お店が汚い、今は大丈夫だがもっと社員を活用しないとお店が回らない

〇節税せずに税金を払い続けるのはもったいない

こうした問題点をそのまま相手に伝えると、相手は心を閉ざしてしまいます。
そこで、相手に問題意識を持ってもらうために皆さんが心掛けている事ことシェアしました。

もし問題意識を相手から引き出すことができ、問題への解決に向かいだしたら、、営業であれば契約への可能性が大きく前進しますね。